今回は、
長く海外リーグでプレーしている加藤恒平選手について紹介します!!
加藤恒平選手は、
『モンテネグロ』『ポーランド』『ブルガリア』などの海外リーグで長く活躍しており、
2017年5月25日には日本代表にも選ばれた経験がありますね。。
日本人サッカー選手としては珍しいキャリアを築いていますし、
今後の活躍にも注目が集まる選手でもあります!!
この記事では、
そんな加藤恒平選手の現在の年俸推移やポジションとプレースタイルについて解説いたします!!
加藤恒平のプロフィールを紹介
名前 加藤 恒平(かとう こうへい)
生年月日 1989年6月14日
出身地 和歌山県新宮市
身長 173cm
体重 70kg
ポジション MF
利き足 右足
2012 → FC町田ゼルビア 29試合 0ゴール
2013-2015 → FKルダル・プリェヴリャ 61試合 8ゴール
2015-2016 → TSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワ 35試合 1ゴール
2016-2018 → PFCベロエ・スタラ・ザゴラ 39試合 1ゴール
2018- → サガン鳥栖 1試合 0ゴール
2019 → ヴィジェフ・ウッチ 11試合 0ゴール
2019-2020 → セント・ジョセフスFC
2020- → FKイスクラ・ダニロヴグラード
加藤恒平の現在までの経歴と成績を紹介
2018年から、
Jリーグの『サガン鳥栖』に所属している加藤恒平選手!!
ブルガリアから電撃加入MF加藤恒平は今節出場可能、37歳MF二川らも登録完了 https://t.co/8DumbYUj6t #gekisaka pic.twitter.com/ug5zpjtbA1
— ゲキサカ (@gekisaka) 2018年3月30日
2017年には、
出場機会はなかったものの、
日本代表に選ばれた実績もありますね!!
そんな、
加藤恒平選手は千葉県立生浜高校出身で、
ジェフユナイテッド千葉のジュニアユースに所属していたそうです!!
ジェフユナイテッド千葉U-18で活躍していたそうで、
当時から、プロサッカー選手を目指していたようですね!!!
しかし、
高校卒業後に、プロ入りすることはできず、
立命館大学へ進学しています!!
大学時代から、
アルゼンチンへ渡って入団テストを受けており、
当時から、海外にも視野を向けていたようですね。。。
大学卒業後は、
町田ゼルビアに入団!!
町田ゼルビア時代は、
29試合に出場するも、チームはJFLに降格してしまいます。。。
チームがJFLに降格したことをキッカケに、
モンテネグロ1部リーグの『FKルダル・プリェヴリャ』へ移籍!!!
『FKルダル・プリェヴリャ』では、
2シーズンプレーしており、チームの中心選手として活躍しました!!
2シーズンで『61試合 8ゴール』と結果を残して、
2014-15シーズンにはリーグベストイレブンに選ばれて1部リーグ優勝に大きく貢献していますね!!
その後、
ポーランドリーグの『TSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワ』へ移籍して、
1シーズン在籍して『35試合 1ゴール』と結果を残します!!
そして、
2016年6月に、ブルガリアリーグの『PFCベロエ・スタラ・ザゴラ』へ移籍し、
『39試合 1ゴール』と結果を残しました!!
ブルガリアリーグでの活躍が評価され、
2017年5月25日にはハリルホジッチ監督率いる日本代表に初選出されましたね!!
🇯🇵談話🇯🇵
サプライズ招集の加藤恒平ってどんな選手? ハリルが語ったことはhttps://t.co/dXfRTErwQT#日本代表 のハリルホジッチ監督はブルガリアでプレーするMF加藤恒平をサプライズ招集しました。#サッカーキング pic.twitter.com/6TgqEVRFLu— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2017年5月27日
そして、
2018年3月27日に、
Jリーグの『サガン鳥栖』へ移籍しています!!
明日3/31(土)は #ホーム #ベストアメニティスタジアム で名古屋グランパスと対戦。
初の #ベアスタ での試合、「皆さんの熱い声援が選手のプレーを輝かせる」と #加藤恒平 選手。#サガン鳥栖 #sagantosu pic.twitter.com/zvI1ruEIwR— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) 2018年3月30日
サガン鳥栖では、
思ったような活躍ができず、
2019年にはポーランド3部の『ヴィジェフ・ウッチ』に入団し、
2019年10月からはジブラルタル1部の『セント・ジョセフスFC』へ入団しています!!
そして、
2020年2月にはモンテネグロ1部の『FKイスクラ・ダニロヴグラード』へ入団しています!!
加藤恒平の年俸推移を紹介
海外を渡り歩いてきた加藤恒平選手の年俸推移は、
以下になります!!
2012年(町田ゼルビア) → 400万円
2013年(FKルダル・プリェヴリャ) → 600万円
2014年(FKルダル・プリェヴリャ) → 600万円
2015年(TSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワ) → 700万円
2016年(PFCベロエ・スタラ・ザゴラ) → 700万円
2017年(PFCベロエ・スタラ・ザゴラ) → 1500万円
2018年(サガン鳥栖) → 2000万円
確実に、
ステップアップしていますね!!
そして、
Jリーグから海外リーグへ移籍し、
ステップアップして再びJリーグに戻ってくるというのは、非常に珍しいケースのように感じますね!!
【インタビュー】加藤恒平(日本代表)“戦う選手”のルーツにある「責任を取る覚悟」https://t.co/2brXZEEORE
6月の日本代表戦で初選出された加藤恒平選手のロングインタビューです。 #サッカーキング pic.twitter.com/zDTPSENbVg— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2017年7月31日
また、
ブルガリアのプロリーグは、
お世辞にも、レベルの高いリーグとは言えません。
ヨーロッパのサッカーリーグですし、
フィジカルコンタクトの部分ではJリーグよりも勝るとは思いますが、
リーグレベルに関しては、Jリーグとそこまで変わらないと思います。。
むしろ、
技術的には、
Jリーグの方が高いかもしれませんね!!
そんな中で、
ブルガリアでプレーしていた加藤恒平選手が、2017年に日本代表に選出されたことに対して、
サッカーファンはかなり驚いたと思います!!!
🇧🇬帰国動画🛬🇯🇵
日本代表にサプライズ初選出の加藤恒平、家族に嬉しい報告も「最初は信じてくれなかった(笑)」https://t.co/OHs1vUmNK0
本日帰国した加藤恒平が空港で記者団の取材に応じ、代表への意気込みや、ご家族との微笑ましいエピソードも話しています。 pic.twitter.com/KdW0kaWtE1— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2017年5月26日
そもそも、
加藤恒平というサッカー選手のことを、
知らなかった人も多いと思いますからね。。
ブルガリアリーグでは、
最高で1500万円の年俸をもらっていましたが、
海外組の選手と比べると、やはりかなり安いです。。
ちなみに、
他のヨーロッパ組の日本代表選手は、以下になります。(2017年時点)
・香川真司 → 5億4000万円
・本田圭佑 → 7億7000万円
・岡崎慎司 → 4億円
・吉田麻也 → 3億9000万円
・長友佑都 → 5億2000万円
国内組も、
かなりもらっていますね。(2017年時点)
・山口蛍(セレッソ大阪) → 3000万円
・森重真人(FC東京) → 6000万円
・西川周作(浦和レッズ) → 8000万円
2017年時点の日本代表選手の中でも、
加藤恒平選手のブルガリア時代の年俸は低いですね。。
しかも、
加藤恒平選手はブルガリアで、
家賃5万円の一般的なアパートに住み自炊していたそうですね!!
恋人もいないそうですし、
体のために、お酒も一滴も飲まないそうです!!!
同級生曰く、
学生の頃から炭酸水しか飲まなかったそうですからね!!!
それだけストイックな生活をしていても、
Jリーグでは活躍できず、ヨーロッパでプレーしていたようです。。。
これだけの苦労人が、
ブルガリアで成功し、日本代表に選ばれ、
2018年から『サガン鳥栖』でフェルナンド・トーレス選手とプレーするなんて、夢がありますよね!!!
F・トーレスが鳥栖の練習に合流!! 元欧州組・加藤恒平と会話する姿も https://t.co/HMFUwZ8tSJ #gekisaka #jleague pic.twitter.com/nE52nEcyoQ
— ゲキサカ (@gekisaka) 2018年7月16日
これをキッカケに、Jリーグで活躍して、
再び日本代表に呼ばれるよう頑張ってほしいです!!
加藤恒平のポジションやプレースタイルを解説
それでは、
加藤恒平選手のプレースタイルを解説いたします!!
⚽️発表⚽️
17年には日本代表に初選出、鳥栖がMF加藤恒平を完全移籍で獲得🔻記事はこちらhttps://t.co/VIj5W9CGTD
🗣️編集部より
「#加藤恒平 は2012年以来の #Jリーグ 復帰となります。背番号は『21』に決定しました」 pic.twitter.com/6x72GxL9Gf— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2018年3月27日
加藤恒平のポジションは、
ボランチです!!!
最大の特徴は、
『豊富な運動量』と『フィジカルの強さ』ですね!!
球際では、
『デュエル』することができ、1対1のディフェンスは強いです!!!
フィジカルと球際の強さから、
ハリルホジッチ監督率いる日本代表にも呼ばれていますね!!
また、
守備的なボランチでありながら、
前にパスを出すこともできます!!
ただ、
弱点は『スピード』ですね。。
球際は強いですが、
スピードがないのが少しネックです。
そんな、
加藤恒平選手は、過去の日本代表選手でいうと、
細貝萌選手や山口蛍選手にプレースタイルが似ていますね!!
特に、
細貝萌選手に非常に似たプレースタイルだと思います!!
ということで、
加藤恒平選手のプレースタイルは『運動量豊富でフィジカルが強い守備的なボランチ』とまとめることができるでしょう!!
まとめ
加藤恒平選手は、
長らく『モンテネグロ』『ポーランド』『ブルガリア』といった海外リーグでプレーしており、
珍しいキャリアを持つサッカー選手です!!
フィジカルが強く、
2017年には日本代表に呼ばれた経験もありますね!!
2018年には、
サガン鳥栖でプレーしていた時期がありますが、
2019年からは再び海外リーグでプレーしています!!
海外リーグで結果を出すことができれば、
再び、日本代表に呼ばれる可能性もありますので、
世界の舞台での活躍に期待したいですね!!
【関連記事】
>> サッカー日本代表歴代最強のセンターバックランキング【TOP10】
>> サッカー日本代表歴代最強のサイドバックランキング【TOP10】
>> サッカー日本代表歴代最強の守備的ミッドフィルダーランキング【TOP10】
>> サッカー日本代表歴代最強の攻撃的ミッドフィルダーランキング【TOP10】
>> サッカー日本代表歴代最強のフォワードランキング【TOP10】
コメント