遠藤保仁の年俸推移や天才的なプレースタイルを解説！海外移籍しない理由とは？

1998年からプロ入りし、

長く日本代表の中心選手として活躍してきた遠藤保仁選手！！

 

2001年に、

ガンバ大阪へ加入してからは、

中心選手となって数々のタイトルを獲得しましたよね！！！

 

そんな、

Jリーグ屈指のテクニシャンである遠藤保仁選手の年俸推移や、

天才的なプレースタイルについて解説いたします！！！

 

また、

Jリーグでも非常に評価の高い遠藤保仁選手ですが、、、

海外へ移籍しなかった理由はなぜ？？

 

遠藤保仁のプロフィールを紹介！！

 

 

 

 

遠藤保仁の年俸推移を紹介！！

 

 

遠藤保仁選手は、

鹿児島実業高等学校を卒業後、

『横浜フリューゲルス』へ入団しています！！

 

横浜フリューゲルスに入団すると、

プロ1年目で前年までバルセロナで監督を務めていたレシャック監督に率いられ、

ポジションサッカーの基礎を習得。。。

 

才能も見出されて、

サッカー観を確立する運命の出会いとなりました。。

 

しかし、

横浜フリューゲルスの消滅に伴って、、、

『京都パープルサンガ』へ移籍。。。

 

当時の京都パープルサンガには、

三浦知良選手、朴智星選手、松井大輔選手など、

豪華メンバーが揃っていましたね。。。

 

レギュラーポジションを掴むも、、、

2000年にJ2降格してしまいました。。。

 

 

京都パープルサンガがJ2に降格したことで、

2001年からは『ガンバ大阪』に移籍！！

 

すると、

早々にレギュラーポジションを掴んで、

2003年に『Jリーグベストイレブン』に選出されました！！！

 

その後は、

10年連続でベストイレブンを受賞！！！

 

 

12回のベストイレブン選出は、

歴代最多となりましたね！！

 

2008年には、

『AFCチャンピオンズリーグMVP』を受賞し、

2014年には『Jリーグ最優秀選手賞』を受賞。。。

 

名実共に、

日本を代表する選手となりました。。。

 

遠藤保仁の天才的なプレースタイルを解説！！

 

遠藤保仁選手のポジションはボランチで、

役割としては『レジスタ（演出家）』といわれるようなスタイルです！！

 

 

 

 

ビルドアップに関与しながら、

攻撃のスイッチを入れるパスを展開しますね！！

 

遠藤保仁選手が『天才』といわれる理由はというと、、、

『ピッチ全体を俯瞰する目』を持っているところです！！！

 

スタジアムやテレビでサッカーを見るときは、

上から見るので全体の選手の配置が簡単に把握できますが、、、

プレーしている選手は上から見ることが出来ないので、

位置関係を把握するのは普通の選手にとっては難しいです。。。

 

ゴルファーは、

パターの距離を何度も図りなおすことが出来ますが、、、

サッカー選手は、ボールを持ってから1秒で次のプレーの決断を下す必要があります。。。

 

選手の位置関係を把握し、

次の展開を読んで正確な技術でプレーすることはサッカーの本質ですが、、、

そのレベルが抜きに出て高いのが、遠藤保仁選手の天才といわれる理由だと思います。。。

 

そんな、

遠藤保仁選手は、

『レジスタ（演出家）』なだけあって、

キック精度は日本人選手の中でもトップレベルです！！！

 

 

ロングパスから、

スルーパスまで高いクオリティを発揮しますし、

トラップもかなり上手！！

 

日本人選手の中でも、

非常にレベルの高いテクニシャンですね！！

 

 

『止めて蹴る』という基本もできていますし、

高いパス精度を誇ることからフリーキックも得意です！！！

 

 

2010年の『南アフリカワールドカップ』では、

グループリーグ3戦目のデンマーク戦でフリーキックを決めましたよね！！

 

◆ 2010年『南アフリカワールドカップ』でのデンマーク戦の試合動画はこちら！！

 

また、

PKも得意で、

遠藤保仁選手は相手のゴールキーパーの重心を見てから蹴る『コロコロPK』を得意としています！！

 

 

『コロコロPK』で、

なんどもゴールを決めており、

2008年に出場した『クラブワールドカップ」では、

マンチェスターユナイテッドのファン・デル・サールから『コロコロPK』で得点を奪っています！！

 

◆ クラブワールドカップでの『コロコロPK』動画はこちら！！

 

さらに、

運動量も豊富で、

攻守にわたって貢献度が高いですね！！

 

フィジカルに頼ったプレーは得意としていませんが、、、

高い運動量で守備に奔走することもできます！！

 

2010年に開催された『南アフリカワールドカップ』では、

日本人選手の中で最も走行距離が長かったですからね！！

 

 

そして、

遠藤保仁選手の最大の特徴は、

『どんな状況にあっても動じないメンタリティ』だと思います！！！

 

対戦相手がどんなにすごいチームでも、

全く動じず、、、いつも通りのプレーができるんですよね！！

 

常に慌てずに自分のプレーができることから、

日本代表でも長く中心選手として活躍し、

『日本代表の心臓』とまで言われていました！！！

 

 

現在は、

そんな遠藤保仁選手がいなくなってしまったことから、

所属チームの『ガンバ大阪』や日本代表で、

遠藤保仁の後継者がいないことが問題となっていますね。。。

 

後継者がなかなか現れないほどに、、、

遠藤保仁選手のようなプレーをできる選手はいないのです。。。

 

＝＝遠藤保仁選手の後継者についてはこちら＝＝

◆ 遠藤保仁の代表復帰はある？後継者候補は未だ見つからないのか？

遠藤保仁のプレー動画はこちら！！

 

 

 

 

 

 

遠藤保仁の海外移籍しない理由とは！？

 

Jリーグで、

12回もベストイレブンに選ばれ、、、

日本代表でも長らく中心選手として活躍してきた遠藤保仁選手！！

 

そんな、

遠藤保仁選手が海外移籍しない理由はというと、、、

『評価されるのが遅かったから』ではないでしょうか？？

 

京都パープルサンガのチームメイトで、

マンチェスターユナイテッドで活躍した元韓国代表の朴智星選手は遠藤選手について、

「遠藤保仁の時代が来るのが遅すぎた」とコメントしています。。。

 

実際、、、

同世代で注目されていたのは小野伸二選手で、、、

遠藤保仁選手はワールドユース（U-20ワールドカップ）準優勝世代の中でも目立つ存在ではありませんでした。。。

 

 

本格的に日本代表に定着したのは、

オシム監督時代で20代後半になってからですので、、、

海外から注目されるような存在となった時期は、子供も出来て小学校に行っており、

おそらく、、、大阪に家も買っていたのでしょう。。。

 

海外で評価されていた時には、

もうすでに日本での人生設計が決まってしまっていたと思われますね。。。

 

そうなると、、、

海外で全く違う環境に行くことは難しくなってきます。。。

 

実際、

遠藤保仁選手は『今20代前半なら絶対海外に行く』というコメントもありましたし、

宇佐美貴史選手などガンバ大阪の若手選手にも早期での海外移籍を勧めています。。。

 

というわけで、

遠藤保仁選手が海外移籍しない理由は、、、

『年齢的に注目されるのが遅かったこと』と『家庭の事情を優先したこと』が挙げられますね。。。

 

遠藤保仁選手が若かった時期は、中田英寿選手、名波浩選手など、

代表で活躍している選手にしか海外移籍のチャンスがありませんでした。。。

 

『海外移籍してから日本代表に入ってくる』というような流れは無かったので、

日本代表で活躍できなかった遠藤保仁選手の20代前半に海外移籍のチャンスが無かったことは悔やまれますね。。。

 

まとめ

 

今回は、

遠藤保仁選手の年俸推移やプレースタイル、海外移籍しない理由について、

解説いたしましたが、、、いかがでしたでしょうか？？

 

遠藤保仁選手は、

2018年で38歳となりましたが、、、

未だに年俸は億を超えていますね！！

 

Jリーグ屈指のゲームメイカーですし、

長い間活躍し続けています！！！

 

そんな、

遠藤保仁選手が、

海外のクラブへ移籍して活躍している姿も見てみたかったですね！！

 

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