今回は、
ブラジル出身のフォワードで、
2018年から『ヴィッセル神戸』でプレーしているウェリントン選手について紹介します!!
ウェリントン選手は、
『ヴィッセル神戸』でイニエスタ選手やビジャ選手とプレーして活躍していることから、、、
とても注目されている選手です!!
この記事では、
そんな注目度の高いウェリントン選手の年俸やポジションとプレースタイルについて解説いたします!!
ウェリントンのプロフィールを紹介!!
名前 ウェリントン・ルイス・デ・ソウザ(Wellington Luís de Souza)
生年月日 1988年2月11日
出身地 オウリニョス
身長 188cm
体重 90kg
ポジション FW
利き足 右足
【所属クラブ】
2007-2008 → インテルナシオナル 7試合 0ゴール
2007 → サンカエターノ (loan) 6試合 0ゴール
2008 → ナウチコ (loan) 14試合 5ゴール
2008-2012 → ホッフェンハイム 19試合 3ゴール
2009-2010 → トゥウェンテ (loan) 3試合 0ゴール
2010 → デュッセルドルフ (loan) 6試合 1ゴール
2011 → フィゲイレンセ (loan) 4試合 1ゴール
2011 → ゴイアス (loan) 8試合 1ゴール
2012 → リネンセ (loan) 10試合 1ゴール
2013 → ペロタス 12試合 2ゴール
2013-2014 → 湘南ベルマーレ 54試合 23ゴール
2015 → ポンチ・プレッタ 9試合 2ゴール
2015-2017 → アビスパ福岡 83試合 31ゴール
2018- → ヴィッセル神戸
⚽試合後談話⚽
3試合連続ゴールの福岡FWウェリントン「最高のクロスが来た」https://t.co/9CpiFp4hfb#J2 第4節で #福岡(@AvispaF)と #熊本(@roassoofficial)が対戦しました。#サッカーキング pic.twitter.com/rFGXc5jX8z— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2017年3月19日
ウェリントンの年俸を紹介!!
ウェリントン選手の年俸は、
トランスファーマーケットによると市場価値が『100万ユーロ』で、
日本円にして『1億円』です。。
そして、
ヴィッセル神戸での年俸は、
2019年で『8000万円』と予想されています。。。
最も市場価値が高かったのは、
2008年のドイツブンデスリーガ『ホッフェンハイム』でプレーしていた時で『250万ユーロ』でしたから、、、
その時には年俸『約3億円』ほどもらっていたのではないでしょうか??
ウェリントンのポジションは『センターフォワード』です!!
ウエリントン選手のプレースタイルは、
『パワー型ストライカー』です!!
ポジションは、
センターフォワードですね!!
ツートップのフォワードで使われることが一番活きると思いますが、
ワントップで起用されて孤立していることも多かったですね。。。
ウェリントンのプレースタイルを解説【動画】
ウェリントン選手の最大の武器は、
何と言っても『ヘディングシュート』です!!
2019シーズン7月までに、
既に3点決めており、この数字は Jリーグ1位です。。
空中戦勝率は『60%』を超えており。フォワードとしては、
トップクラスの高さを誇っています。
身長は『188cm』で体重は『90kg』もあるので、
日本人センターバックは太刀打ちできません。。。
大柄な選手は運動量が少ないことが多いですが 、
ウエリントン選手の場合は、前線からのプレッシングに加えて、プレスバックも徹底しており、
イニエスタ選手やビジャ選手のようなベテラン選手が多いヴィッセル神戸の中では『守備のキープレーヤー』となっています。。
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また、
ポストプレーも得意で前線のターゲットとして身長が高く、
体重も重いので安定してボールをキープしてくれ、全体が落ちついて陣地を上がる時間を作ってくれます。。。
ただ、悪い点としては、
気性が激しく、ファウル数が多いことです。。
Jリーグの選手の中でも、
ファウル数は非常に多く、気性が荒いことが今後の課題になりますね。
一方で、
昨シーズン『清水エスパルス』のゴールキーパー六反選手を柔道技のように投げ飛ばすラフプレーも見せていますので、
『野性味のあるプレー』も魅力の一つです!!!
なので、
理想としては野性味溢れるプレースタイルは維持しつつ、
ファウルは減らしてほしいところですね。。。
ただ、ウェリントン選手が、
20代で日本に来たばかりの『湘南ベルマーレ時代』『アビスパ福岡時代』と比べると、
大人になった姿も見せてくれています。。。
イニエスタ選手のようなスーパースターとプレイすることによって謙虚になり、
30代で円熟味を増してきていますね。。。
ヴィッセル神戸ではフィンク監督が就任して以降、、、
セカンドトップのような役割でプレイしており最前線のビジャ 選手をサポートする役割に回っています。。。
『 アビスパ福岡』や『湘南ベルマーレ』時代には、
ビルドアップに困った時にロングボールを放り込むために最前線に置かれていましたが、、、
『ヴィッセル神戸』に来てからはウェリントン選手の高さを利用して、チームとしての崩しの形を構築しています。。。
困ったときのつぶれ役として消耗されない使われ方をしたことで、
得点数が増えており評価が高まっていますね。。。
ウエリントン選手がビジャ選手の手前に入ることによって、
『後方からのロングフィードをウエリントン選手が後ろにフリックし、裏のスペースを抜け出したビジャ選手が決める』という形が一つのゴールパターンになっています。
つまり、
30代にして『ヴィッセル神戸』というタレント軍団に移籍したことにより、
『チャンスメーカー』『ハードワーカー』としての才能を覚醒させていると言えます。。。
激しい『ヴィッセル神戸』の外国人枠争いを勝ち抜いているウエリントン選手は、
もっと評価されていい選手!!!
また、
フォワードとしてのメンタリティも素晴らしいですね 。。。
2019年シーズン7月時点での試合平均シュート数は『3.2』であり、
リーグ8位の数字です。。。
また、
6得点中の半分である3得点をヘディングシュートで決めているところも大きな特徴と言えるでしょう。
ゴールに近い位置にポジショニングしないとヘディングシュートでは得点を取れません。。。
意外にもトラップが得意で、
年齢を重ねることに基本技術の高さを見せてプレーの確実性を高めているところも評価できるでしょう!!
まとめ
今回は、
ウェリントン選手について紹介してきましたが、、、
いかがでしたでしょうか??
ウェリントン選手は、
スター選手が集う『ヴィッセル神戸』でレギュラーとして活躍していることから、
間違いなくJリーグトップレベルの選手です!!
今後も、
Jリーグで得点を量産してほしいですね!!
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