今回は、FC東京に所属する永井謙佑選手の特集です。
ロンドンオリンピックで活躍し、日本代表にも選ばれていたスピードスターの永井謙佑選手。
ロンドンオリンピックでの活躍が世界に評価され、海外移籍を果たすも、結果を残すことができず、現在は名古屋グランパスで活躍しています。
あれから、日本代表へ召集されることも無くなってしまいましたが、そんな永井謙佑選手の現在までのキャリアやプレースタイル、年俸推移に関して徹底解説したいと思います。
また、結婚相手の嫁や子供など、プライベートな部分にも迫りたいと思います。
永井謙佑の嫁や子供まとめ!
永井謙佑選手は、2011年9月13日に、福岡大学時代の同級生である綾香さんと入籍しています。
一般人女性なのですが、過去に夫婦でテレビ出演したこともあるようですね。
非常に、可愛らしい方ですよね。
こんな綺麗な方と結婚できて、永井謙佑選手が羨ましいです。
しかも、綾香さんは永井謙佑選手をサポートするために、仕事を辞め、料理の勉強を始めたそうです。
健康管理まで完璧にサポートしてくれるなんて、アスリートの嫁としては理想的な女性です。
そんな、二人には 2013年9月に、第一子となる長男が誕生しています。
さらに、2015年10月30日には、第二子となる長女が誕生していますね。
永井謙佑選手は、陸上選手並みに足が速いですから、子供たちも、きっと、俊足の持ち主に成長するでしょうね。
永井謙佑のプロフィールまとめ!
\ プロフィール /
名前 | 永井 謙佑(ながい けんすけ) |
生年月日 | 1989年3月5日(28歳) |
出身地 | 広島県福山市 |
身長 | 178cm |
体重 | 71kg |
ポジション | FW / MF |
背番号 | 11 |
利き足 | 右足 |
\ 所属クラブ /
年 | クラブ | 試合数 | ゴール数 |
2009 | アビスパ福岡 (特別指定) | 5 | 0 |
2010 | ヴィッセル神戸 (特別指定) | 3 | 0 |
2011-2012 | 名古屋グランパス | 57 | 13 |
2013-2014 | スタンダール・リエージュ | 11 | 0 |
2013-2014 | →名古屋グランパス (loan) | 42 | 12 |
2015-2016 | 名古屋グランパス | 62 | 17 |
2017-2022 | FC東京 | 179 | 21 |
2022- | 名古屋グランパス | 13 | 4 |
\ 日本代表歴 /
年 | 日本代表 | 試合数 | ゴール数 |
2007-2009 | 日本 U-20 | 11 | 6 |
2010-2012 | 日本 U-23 | 31 | 13 |
2010-2019 | 日本 | 12 | 3 |
永井謙佑の年俸推移や現在までのキャリアを徹底解説!
永井謙佑の年俸推移はこちら。
年 | 所属クラブ | 年俸 |
2023年 | 名古屋グランパス | 5800万円 |
2022年 | FC東京 | 6000万円 |
2021年 | FC東京 | 7000万円 |
2020年 | FC東京 | 7000万円 |
2019年 | FC東京 | 5000万円 |
2018年 | FC東京 | 5000万円 |
2017年 | FC東京 | 5000万円 |
2016年 | 名古屋グランパス | 3500万円 |
2015年 | 名古屋グランパス | 4000万円 |
2014年 | 名古屋グランパス | 3000万円 |
2013年 | スタンダール・リエージュ | 不明 |
2012年 | 名古屋グランパス | 1500万円 |
2011年 | 名古屋グランパス | 700万円 |
2011年に、福岡大学から大学ナンバーワンストライカーとして、複数のオファーを受けていた永井謙佑選手。
そんな、永井謙佑選手は名古屋グランパス入りを選択。
Jリーグの新人選手の上限となる700万円の年俸となっていますね。1年目は、27試合に出場しながらも、3得点にとどまりました。
2012年シーズンは、30試合に出場して10得点。なんといっても、ロンドンオリンピックで2得点を上げて、4位躍進の原動力となったことで、大ブレイクを果たしましたね。
2013年シーズンは、ロンドンオリンピックでの活躍が評価され、ベルギーリーグの名門『スタンダール・リエージュ』に移籍!
しかし、フィジカルトレーニングに失敗し、自慢のスピードを失ってしまいます。
足が速くない永井謙佑選手に、魅力はなく活躍できずに、半年間で3試合の試合出場で日本に帰国。ベルギー時代の年俸の情報はないですが、個人的には、4000万円程度だっただろうと予想します。
その後、再び名古屋グランパスで再スタートを切りましたね!
2014年シーズンは、序盤戦は調子を落としていたものの、夏場から本来のスピードとプレーを取り戻してシーズン12ゴールを記録します。
2015年シーズンは、フォワードではなくサイドハーフでの起用も増えますが、10得点を達成してプレーの幅を広げるシーズンとなりました。
2016年は、システムとポジションが定まらない中で、31試合で7得点を決めますが、 チームはJ2降格。
2017年シーズンは、FC東京に移籍してJ1に個人残留を果たし、年俸も5000万円に増えます。
しかし、FC東京では、大久保嘉人選手、ピーター・ウタカ選手、前田遼一選手と、Jリーグ得点王経験者を3人そろえたフォワード争いに敗れ、サイドでの起用が増えました。結果、永井謙佑選手は、30試合に出場して、わずかに1ゴールとなっています。
永井謙佑選手は、大学ナンバーワンフォワードとして、大学生時代から当時の日本代表監督の岡田監督が招集に興味を持っていたほどの逸材。
ロンドンオリンピックでの活躍までは順風満帆でしたが、2018年となった今では、日本代表に推す声も無くなり、フォワードよりもサイドハーフでハードワークしているほうが、試合には出場しやすいのかなという状況だと個人的に思っています。
永井謙佑選手は、カウンターアタック以外での得点パターンを身につけなければ、フォワードでは厳しいですね。
そんな中、FC東京では、2022年までプレーしており、2022年7月11日から名古屋グランパスへ移籍してプレーしています。
永井謙佑のポジションやプレースタイルを解説!
永井謙佑選手のポジションはフォワードとサイドハーフです。
身体能力が高く、スピード、ジャンプ力、ボディバランス、スタミナに優れていますね。
特に、スピードに関しては、ずば抜けたものを持っていますね。相手の監督に『スピード違反』とコメントされるほど足が早いです。
攻撃面では、ディフェンスライン背後への抜け出しからの得点が多いです。カウンターアタックで、得意のスピードを活かすスペースがある状況で真価を発揮します。
また、ジャンプ力に優れているため、ヘディングの打点が高いのもフォワードとしては大事な武器ですね。
守備面では、永井謙佑選手が前線から豊富な運動量とスピードでボールを追いかけることで、相手の選択肢を狭め、後ろの選手は網を張って待つことが出来ます。
そこでボールを奪って、カウンターアタックという形が最も合っていますね。
ロンドンオリンピック日本代表での4位躍進は、永井謙佑選手のこの能力を最大限に発揮したことが大きかったです。
初戦で勝利したスペイン代表は、完全に永井謙佑選手のスピードを恐れてパスワークはなりを潜めましたからね。
というわけで、永井謙佑選手のプレースタイルは『スピードを生かした守備からのカウンターアタックで仕留めるスピードスター』といえるでしょう。
永井謙佑選手のプレー動画まとめ!
まとめ
永井謙佑選手は、元日本代表のスピードスターです。
現在はキャリアの終盤に入りましたが、今後も、長くサッカー選手として活躍してほしいですね。
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